以下に、実況コントロールボックスの機能一覧を紹介します。
① 実況の終了( ボタン)
実況を終了したいときにクリックします。
実況が終了すると、実況履歴に実況内容が保存されます。
② Overlayの位置設定( ボタン)
Overlayの位置を微調整したい場合に使用します。
ボタンを押下すると、位置調整モードになり、Overlayは半透明画面になります。
(半透明画面上になっても、コメントは流れ続けます。)
操作方法は、実況設定と同じでマウス操作によるリサイズ、位置調整になります。
もう一回ボタンを押下すると、Overlayは元の透明なレイヤーに戻ります。
③ Overlayの位置リセット( ボタン)
アプリケーションの位置変更やリサイズを行った場合、TCRealive Overlayでは自動的にOverlayの位置調整やリサイズ調整を行います。
しかし、アプリケーションの種類によっては、この位置調節がうまくいかない場合があります。
その場合は、このリセットボタンを押下して、Overlayの位置修正を試みてください。
Version3.0からは、アプリケーションの再連携も行います。
誤って連携アプリケーションを終了させてしまった場合には、このリセットボタンを使用してください。
④ スレッドの選択( ボタン、メディアが2chの場合のみ)
実況メディアが2chの場合は、検索結果にマッチしたスレッドの一覧が表示されるので、実況するスレッドを選択してください。
なお、検索条件は、この画面でも変更することが可能です。
⑤ 次スレの選択( ボタン、メディアが2chの場合)
実況スレッドが、オプションで設定したレス数を超えると、自動的に次スレの選択画面が表示されますが、このボタンをクリックして、あらかじめ次スレを指定しておくことも可能です。
次スレを指定している場合は、現在のスレッドが終了したら、自動的に次スレに移行します。
⑥ キーワードの変更( ボタン、実況メディアがTwitterの場合)
検索キーワードやハッシュタグの変更を行うことができます。
⑦ コメントリストボックスの表示( ボタン)
取得したコメントをリストで表示します。
なお、実況メディアに応じて、リストの表示形式が異なります。
⑧ グラフビューの表示( ボタン)
実況のグラフビューを表示します。
もう一度クリックすると、表示したグラフビューを非表示にします。
シェアウェアライセンスを取得した場合にのみ、活性化します。
グラフビューについては、5.2.3章を参照してください。
⑨ 書き込みボックス( ボタン)
スレッドに書き込んだり、Twitterにツイートする場合に使用します。
普段は非表示ですが、このボタンをクリックすることで、入力領域を表示することができます。
表示される投稿用のボックスは、実況メディアによって異なります。
詳細は5.2.4章を参照してください。
⑩ Amazonアイコン( ボタン)
こちらから買い物してもらえると、作者が少しだけ幸せになります。
⑪ 実況オプション設定アイコン( ボタン)
このアイコンをクリックすると、実況設定を変更することができます。
設定の変更内容は、オプション設定と同じ内容になります。
ただし、実況メディアの種別に応じて、実況設定項目が一部異なります。
実況オプションの設定については、5.2.5章を参照してください。