本日、TCRealive Overlay Version1.3をリリースしました。
Twitter API 1.1対応のアクセス数制限に対応するために、ツイート取得間隔を動的に変更する仕様に変更しました。
今までは、ツイート間隔は一定値を設定する仕様でしたが、固定値に加えて変動範囲を指定する設定に変わりました。
Twitterのアクセス回数の仕様では、15分ごとにアクセス回数のリセットが行われ、15分間で180回のアクセスが可能です。(1回平均5秒間のインターバルになります。)
従って、Twitterのインターバルの設定は、5秒を超える範囲を含む設定を含まないとエラーとなる仕様になりました。
これに伴い、現在5秒未満の設定を行っている場合は、強制的に5±0秒に 設定変更されます。
従って、Version1.3をインストール後、まずTwitterのインターバルの設定を行ってください。
なお、実際のインターバルは、設定値の範囲内で、リセット時間までの残回数や1回あたりの取得ツイート件数などに応じて変動します。
(基本的に、取得ツイート数が多い場合は短く、少ない場合は長く変化します。)
ちなみに、Twitterに合わせて、2chも範囲設定になりました。
こちらは既存の設定がそのまま使用されます。(範囲の初期設定は0になります。)
2chの場合は、実際のインターバルは、設定値の範囲内で、取得レス数に応じて変動します。
今回のVersion1.3の一番大きな機能は、インターバルの動的変化機能になります。
あと、TCRealive Overlay1.3で、Windows8に正式に対応しました。
(以前のバージョンでも、それなりに動いていたようではあったみたいですが・・・)
ちなみに、今回バージョンアップのないTCRealive Playerですが、こちらもVersion3.2でWindows8の動作確認を行い、問題ないことを確認しました。
というわけで、これでようやく、TCRealiveもWindows8に対応できたことになります。
さて、今後の予定ですが、マイナーバージョンアップはしばらくやめて、メジャーバージョンアップの方に注力していきたいと思っています。
もちろん、致命的な不具合が発見された場合は、すぐに修正版を出すことになると思いますが・・・
今後も、TCRealiveをよろしくお願いします。