10/3に、TCRealive Overlay Version2.2をリリースしました。
今回も基本的にバグフィックスではありますが、それ以外にもTwitterの処理を一部変更しました。
内部処理の方式を改善しただけなので、見た目上は特に変化はないと思います。
Twitterは、Version1.1 APIになってから、様々な制約が追加されて、アプリ開発者にとっては非常につらいところです。(笑)
実は、今回からTwitter Streaming APIを導入しようと考えていたのですが、色々と検討した結果、今回はStreaming APIを見送ることにしました。
色々と問題点はあったのですが、最大の問題はやはり、日本語検索ができないことですかね。
全部取得して、自分で振り分ける方法もあったのですが、ツイートの量が膨大すぎて、負荷がすさまじいことになってしまいます。
ちなみに、私の使ったStreaming APIは、Twitter側で選択したサンプルを返すものなので、実際には全てのツイートが対象と言うわけではないのですが、それでも凄まじい量です。
そんなわけで、色々と考えた末に、今回はStreaming APIは保留ということにしました。
もし、うまく使いこなせるようであれば、Version3.0で導入してみたいと思います。
結局、今までの処理方式をベースに、処理方式を改善したのですが、そのため、Version2.2からは、実況毎に取得間隔の設定ができなくなりました。
まあ、実況毎に設定されてた方がどれくらいいるかはわかりませんが、Version2.2以降は指定できなくなるので注意してください。
あと、実況で、Twitterのキーワードを複数指定することができるようになりました。
まあ、Twitterの実況処理を変更するにあたって追加した機能ですが。
これまでは、Twitterのキーワードは一つしか指定できませんでした。
しかし、本バージョンから、半角スペースを入れることで、複数のキーワードを指定することができるようになりました。
(全角スペースは対応していないので注意してください。)
これで、結構Twitterの実況の幅も広がるのではないかと思ってます。
今後とも、TCRealiveをよろしくお願いします。